当院について

オカ・レディース・クリニック

個人医院ならではの良さを生かし、少数の患者さんを丁寧に診察する中で、患者さんの悩みや求めているものを知り、それに応じた先進医療を提供すること。「ナンバーワン」とは言えなくても、ソフト面で他にはないようなものを誇りとする「オンリーワン」のクリニックであること。

以上の考えを基に、地域の皆様の「幸せ」と「健康」のためのお手伝いをしていきたいと願っております。

〒651-1222 神戸市北区大原 3-8-1

Tel : 078-586-2626 Fax : 078-586-2666

外来診療時間

日・祝
午前( 9:00 – 12:00 )
午後( 17:00 – 20:00 )

GW、お盆休み、年末年始については不定期で外来診療を行います。

お知らせまたは、電話などで事前に御確認下さい。

院長紹介

今日私自身の専門は産婦人科医療です。大学を卒業してしばらくは麻酔、それも小児麻酔を専門としていました。特に新生児、未熟児(低体重児、早産児)の麻酔と集中治療(外科系)を得意分野とし、1980年代前半までは手前味噌ながらそれなりの研究実績も上げていました。その後は産科麻酔に興味が移り、研究内容もその分野が中心となりました。しかしほぼ同時に麻酔科医療の現実に疑問を覚える機会が増し、ついに麻酔科医生活を断念して、1988年に産婦人科医に転科しました。10年弱の産婦人科勤務医生活を終え、1998年1月より現在地で診療をしております。

 産科医療について開院時より分娩の取り扱いを中心とした医療を行い、のべ5670名様が当院で出産され、5707人の赤ちゃん(双胎37組)が誕生しました。しかし分娩の管理を個人で続けるには限界があります。自分自身はもとより家族にも日常生活の負担をかけていました。そこで誠に不本意でしたが、70才を過ぎた2019年9月末をもって分娩の取り扱いを終了しました。

この間いろいろ御援助御支援して頂いた諸先生方と関係各位に対し、ここで改めて感謝申し上げます。

分娩の取り扱いは止めましたし、小児麻酔を実践する機会はもはやありませんが、医師特に開業医の使命は地域医療への貢献にあるという信念があります。その考えは産婦人科医に転科した後いささかもぶれておりません。

今後も引き続き女性の皆様の健康を守るべく、特にアンチエイジングに力を入れた診療を行いたいと考えております。

医療法人社団 憲樹会(けんじゅかい)

オカ・レディース・クリニック

理事長、院長 岡 憲史(おか のりふみ)

略歴

1949年8月山口県生まれ
1975年大阪大学医学部卒業
大阪府立病院麻酔科、大阪大学附属病院集中治療部(ICU)、
国立小児病院(現:国立成育医療研究センター)麻酔科での研修
1977年大阪大学文部教官助手(麻酔科、集中治療部)
1981年大阪府立母子保健総合医療センター(現:大阪母子医療センター)麻酔科初代医長
1985年トロント小児病院ICUに短期留学(フェロー)
1988年大阪警察病院産婦人科、愛染橋病院産婦人科
1994年パルモア病院産婦人科(退職時副院長)
1998年1月4日オカ・レディース・クリニック診療開始

所属学会

日本麻酔科学会(※1)

日本産科婦人科学会(認定専門医)

日本産婦人科医会

日本産科麻酔学会

日本周産期麻酔科学会

日本プラセンタ医学会

日本抗加齢医学会

点滴療法研究会マスターズクラブ(キレーション療法認定医、高濃度ビタミンC点滴療法認定医、(※2)

日本オーソモレキュラー医学会

日本臨床漢方医会

日本医療催眠学会

(※1)以前は学会認定の指導医あるいは専門医でしたが、継続のためには後進の指導をすることと麻酔科診療に専従することが求められ、それらの資格は返上しました。

厚生労働省の認可する麻酔標榜医の資格は継続しています。

(※2)今日これらの認定医資格は厚生労働省によって正式に認可されたものではありません。研究会内での私的資格です。

院長エッセイ